【巨人】逆転負け9連敗借金1…坂本勇人が試合前円陣で入魂ゲキ 打線が呼応 燃やせ反骨心(スポーツ報知)

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出典元:スポーツ報知

◆JERAセ・リーグ ヤクルト8―7巨人(15日・神宮)

 巨人は低迷していた打線が10戦ぶりの3得点以上となる7点を奪ったが、投手陣が崩れてヤクルトに逆転負けを喫した。不振だった岡本和は初回に18試合ぶりの39号2ランでトップの村上に並ぶと、7回には適時打を放ち、打点を110に伸ばして単独トップに浮上した。試合前に主将の坂本が円陣で“一球入魂”を訴え、攻撃陣には復調の兆しが見えたが、投打がかみ合わず球団ワースト4位タイの9連敗。4月10日以来の借金生活となった。

 あと一歩及ばなかった。1点を追う9回2死二塁。一打同点の好機で、代打・中島が中飛に倒れた。乱打戦の末に、トンネルを抜けることはできず。原監督は「野球は『投打』で勝っていくわけだからね。8点取られたら、9点取らなきゃ」と厳しい表情を崩さない。球団ワーストの13連敗を喫した17年以来、4年ぶりとなる9連敗。4月10日以来188日ぶりの借金生活に足を踏み入れた。

 それでも、だ。主将の鼓舞に、この日まで9戦連続2得点以下が続いていた打線が呼応したことが何よりの収穫だ。試合前の円陣。坂本が中心に立って、ゲキを飛ばした。

 「1球のボールに、みんなが何とか打ちたいとか、そういう気持ちでやってたと思うんで。そういう気持ち思い出して。どんどん個性出してやっていきましょう。さぁ、行こう!」

 主将の魂を揺さぶる言葉は確かにナインに響いた。初回、いきなり坂本、岡本和の2発で3点を先行。1点差に迫られた6回1死一、三塁では、中田が三遊間へ鋭い打球を飛ばす。相手の好守に阻まれたが、全力疾走で併殺を阻止して加点した。追いつかれた7回には2死二塁からから坂本の勝ち越し打。丸も四球でつないで続く岡本和がさらに適時打と、しぶとさを見せた。逆転を許した8回には中田のソロ弾で追いすがるなど、12試合ぶりの2ケタ安打で3発7得点。「少し動き出したね」と指揮官も認めた。

 確かに勝つべき試合であり、投手陣が粘れなかったことは誤算だ。この日は3連投中の疲労を考慮して、中川をベンチ外としていた。セットアッパーの一角を欠き、7回をどう埋めるかが鍵となる中で、2点を勝ち越した7回に高梨、畠が捕まって逆転を許した。先発・戸郷も自己ワーストの1試合3発を許し、同点とされた6回途中に降板していては物足りなさも残る。ようやく打線が点を取った時に抑えてこそ、チームの流れは変わるものだ。

 追いつかれても突き放し、逆転されても追いすがった。最後まで何かを起こしてくれそうな雰囲気が久々に漂った。次につなげなければいけない。「結果的には9点取れなかったからこういう形になったけれども、姿勢としては非常に正しいと思う」と原監督もうなずく。屈辱にはもう十分まみれた。最後の決戦へ、反骨心を燃やしたい。(西村 茂展)

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