「北の国から」40周年 倉本聰氏が田中邦衛さんに感謝「クニさんがいたからこれだけ長く愛された」(スポーツ報知)

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出典元:スポーツ報知

人気テレビドラマ「北の国から」の放送開始40周年を記念したトークショーが、ドラマ舞台となった北海道・富良野で9日、行われた。主人公の黒板五郎役を演じ、今年3月に亡くなった田中邦衛さんの追悼と合わせ、脚本家の倉本聰氏(86)、主題歌を歌う歌手のさだまさし(69)、女優の中嶋朋子(50)らが思い出話に花を咲かせ、ファンとともに故人をしのんだ。

 トークショーは、3時間の予定を約30分オーバーするほど盛り上がった。軽妙な話を交えながらも、皆の心にあったのは、節目をともに祝えなかった邦衛さんへの思いだった。

 電気や水道もない自然の中でたくましく生きる家族を描いた同作。倉本さんは会場の明かりを消しつつ「光が豊か過ぎる日本。40年の間に光はすごく増えた。(田中さん演じる)黒板五郎は、それに逆らった生き方をした」と語った。「当初は(若大将シリーズの)青大将じゃないクニさんを出してくれ、なんてお願いしてたけど…。クニさんがいたからこの作品はこれだけ長く愛された」と天国の盟友に感謝した。

 シリーズ最終作「2002遺言」後のシナリオも披露。五郎は自らの死期を感じ取って1人で山に入り、亡くなった後に動物に食べられるというストーリーを明かした。

 娘の螢を演じた中嶋は「クニさんは休憩中も五郎さんの衣装のままで温泉に行ったり、スーパーに行ったり。『五郎さんの帽子が忘れられてます!』なんて連絡がよく来てた」とおちゃめな“父”を懐かしんだ。

 「名場面ランキング」1位は’87初恋の「泥のついた1万円札」。周囲が父・五郎と息子・純(吉岡秀隆)の関係性を感動しながら振り返る中、倉本氏は「純役の吉岡が泣けなくてね。そのまま映した演出の責任。このドラマで唯一失敗したシーンかな」と意外な告白。続けて「ドラマって『大きなウソ』はいいけど『小ウソ』はダメ。だから演技もいつも全力。螢には本当にたくさん走らせちゃったね」と中嶋に40年遅れの謝罪も。2位に選ばれた「母の列車を追って走る螢」などで走り続けた中嶋は「おかげで中学は陸上部でした」と爆笑を誘った。

 ドラマから数十年後にレストランで邦衛さんと遭遇し、主題歌を感謝されたというさだは、生歌を披露。応募約2000人から選ばれた富良野演劇工場200人、ライブでつないだ富良野文化会館450人の観客は温かい雰囲気に包まれ、ゲストとともに、邦衛さんに思いをはせた。

 ○…トークショーには、作品を愛してやまない蛍原徹(53)も登壇。名場面の発表では、誰より興奮。3位の’84夏「子供がまだ喰(く)ってる途中でしょうが!」には、「絶対1位と思ってた…」。自宅では各回を通しで流しっぱなしにするほど。「30年くらい続く生活ルーチン。通算5万回は泣いてる」と豪語した。1部後の休憩では「ますだおかだ」の増田英彦(51)がファンとして来場しているのを発見。後輩芸人も2部からステージに引きずり込まれ、会場を盛り上げた。

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