勝みなみ、メジャー初制覇へ黄金ショットで単独首位発進「上半身をバランスよく鍛えよう」飛距離20ヤードUP(スポーツ報知)

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出典元:スポーツ報知

◆女子プロゴルフツアー ▽21年メジャー第2戦 日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 第1日(9日、茨城・静ヒルズCC=6680ヤード、パー72)

 ツアー通算5勝の勝みなみ(23)=明治安田生命=が7バーディー、1ボギーの66で回り、6アンダーで、国内メジャー初制覇に向けて単独首位発進した。これまで今大会は2018年から3年連続で予選落ちしていたが、ドライバーの平均飛距離約260ヤードのパワーを生かしたゴルフで、難しいコースセッティングを攻略した。2打差の2位に菊地絵理香(33)=フリー=ら2人がつけた。

 実力者の勝がリーダーボードを駆け上がった。「今日はすごい楽しんでゴルフができた。コースを攻略できたかな」。前半で4つ伸ばすと、圧巻は10番パー5から。残り220ヤードから5ウッドで果敢に2オンを狙い、グリーン左のバンカーへ。難なく1メートルに寄せてバーディーを奪った。11番は第1打を270ヤード先の左ラフに運ぶと、ウェッジでピン50センチにつけ、4連続バーディーだ。

 1メートルの好機を逃した16番とパーパットを外した18番で「悔しい」と表情をしかめたが、「それ以外は本当に完璧」とうなずいた。遠くに飛ばして、短い番手で攻める特徴に加え、フェアウェーも14回中10回捉え、安定感もあった。無観客で歓声も拍手もない中、66で昨年10月以来の単独首位発進を決めた。

 女子プロ日本一決定戦とも言われる今メジャーは、3年連続で予選落ちだった。「ショットが右に行ってる時期が大きな試合と重なっていた」と分析。18、19年に秋に調子を落とした反省から、長いオフとなった20年前半のコロナ下で「上半身をバランスよく鍛えよう」と、トレーニング量を増やした。ドライバーの平均飛距離はプロ1年目の17年から20ヤード伸び、約260ヤードに。今季(20―21年)の同部門255・47ヤードは全体2位の数字だ。

 毎年会場が変わる大会で「距離が長いところもある。試されている」と警戒しつつ、8月のツアーでは3位に入るなど好調をキープ。「上り調子で来て、今回は大丈夫かなと思って初日に臨んだ」。飛距離が伸びたことで対応力が上がり「この強みを明日からも生かしたい」と胸を張った。

 国内6勝目を手にすれば、1998年度生まれ「黄金世代」では小祝さくら(23)とともにトップタイとなる。自身初メジャー制覇の期待も高まる中、「気は抜けないけど、明日も一つでも伸ばして、まずは上位で予選を通れるように」と気合。高1でツアー初優勝した世代の筆頭格が「NO1」の称号を目指し、歩みを進める。(岩原 正幸)

 ◆勝 みなみ(かつ・みなみ)1998年7月1日、鹿児島市生まれ。23歳。8歳からゴルフを始める。鹿児島高に入学直後の2014年4月、KKT杯バンテリンレディスで日本女子ツアー史上最年少15歳293日で優勝。73年の清元登子、03年の宮里藍に続くアマ優勝を成し遂げた98年度生まれの「黄金世代」のパイオニア。17年7月のプロテストに一発合格。ツアー通算5勝。賞金ランクは18年9位、19年10位。157センチ、56キロ。

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