道下美里 東京の夏ラスト飾った金「パラ記録狙いたい」独走からさらにギア上げ53秒更新(スポーツ報知)

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出典元:スポーツ報知

◆東京パラリンピック 陸上 女子マラソン(視覚障害T12)(5日、国立競技場発着)

 女子マラソン(視覚障害T12)で、世界記録保持者の道下美里(44)=三井住友海上=が3時間0分50秒の大会新記録で初優勝した。16年リオ大会銀メダリストは、30キロ地点で並走していたエレーナ・パウトワ(RPC)を突き放すと40キロ付近から再スパート。東京五輪で使用されなかった都内を巡る42・195キロのコースを伴走者とともに快走し、前回大会の優勝記録を53秒上回った。

 独走ペースの道下が、さらにギアを上げた。後半の伴走・志田淳さんに「パラ記録を狙いたい」と伝えた。30キロからのスパートで後続を2分以上離し、40キロ地点で16年リオ大会優勝タイムを23秒上回るペースだった。ここからストライドを広げると、曇り空から一瞬だけ日の光が差し込んだ国立競技場でゴールテープを切った。大会記録を53秒も更新。「悔し涙をうれし涙に変えられた」と喜んだ。

 中学2年の時、病気で右目を失明。左目の視力も低下し、26歳で入学した盲学校で「『見えなくても走れる』経験が自信になった」と陸上競技を始めた。13年末には練習拠点の公園で出会った約10人の仲間が「チーム道下」として伴走をサポートしてくれるようになった。

 リオ大会では金メダルに5分9秒差の銀。「みんなに申し訳ない」と悔し涙を流した。44歳で迎える東京大会を見据え「加齢の心配はあっても今度こそ、うれし涙で終わりたい。5年前の忘れ物を取りに行きたい」と体力面の不安を月間800キロ以上の練習量でカバー。「チーム道下」以外にも練習に携わった人数は、伴走補助や練習管理なども含め100人を超えた。昨年2月、本番前の最終調整として臨んだ別府大分マラソンで、2時間54分22秒の世界新記録をマークした。

 直後の同3月、コロナ禍で1年延期が決まった。1日10人前後がサポートしていた公園練習もできない中、2、3人のチームメンバーが、人の少ない早朝のランニングを手伝ってくれた。「たくさんの人に支えられて競技ができている」。自粛明けの同12月に自身の世界記録を9秒更新。「全ての準備が整った」と東京のスタートラインに立った。

 表彰式で道下は、前半の伴走を務めた青山由佳さんから手渡された金メダルを、逆にパートナーの胸元に掛けた。「みんながいなければ絶対に無理だった。チームで勝ち取った金メダル」。笑顔で、涙ぐむ青山さんの顔を見た。(内田 拓希)

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