【新潟2歳S】最後まで踏ん張ったセリフォス 見せたダイワメジャー産駒の一流馬らしさ(SPAIA AI競馬)

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出典元:SPAIA AI競馬

夏の2歳重賞のなかでも新潟2歳Sは近年、小倉や札幌と比較すると、その後出世する馬が少ない。かつてはハープスターやイスラボニータといったG1級が出現していたが、その一方、ここで激走するとその後、不振に陥る場合も多かった。上記の夏の2歳重賞とは異なり、舞台の新潟芝外回り1600mは日本一長い直線での追い比べ、極限の瞬発力勝負が定番。スピードに慣れていない若駒にとっては厳しい。まず、この点を踏まえてレースを振り返ろう。

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デビュー戦で世代屈指の評判馬コリエンテスを相手に新潟芝1600mを逃げきったオタルエバーが今回も先手を奪う。その前走では逃げて最後の600mを33.5でまとめた。当然ながらその再現を狙った。絡んでくる馬はおらず、前半800mは48.5。自身の新馬戦とほぼ同じリズムを刻んだ。

長い直線を意識して、後続が早めに仕掛けてこないことを見越したオタルエバーは、直線に入って早々にスパート開始。残り600から400mで最速ラップ10.8を記録した。新馬戦では残り400から200mが最速だったので、オタルエバーは明らかに仕掛けが早かった。重賞で後ろを意識したゆえだろう。残り400mは11.0-11.8。オタルエバーは外へ内へと斜めに走ってしまい、3着。惜しかった。ただそれだけ馬にとっては辛い競馬だったことが、今後にどう影響するか。賞金を加算できなかったので、この先のローテ次第では慎重に考えたいところだ。

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