金本虎、揚塩新社長で強運V呼び込む!阪神上層部ガラリ交代(サンケイスポーツ)

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阪神は6日、12月1日付の人事を発表し、電鉄本社取締役で阪急阪神ビルマネジメント株式会社代表取締役副社長執行役員の揚塩健治氏(57)の新社長就任を発表した。四藤慶一郎球団社長(57)は電鉄本社に復職する。高野栄一球団本部長(54)らも含め現職の首脳陣が総入れ替えする異例の事態だが、幸運を自負する揚塩氏の下、13年ぶりとなるリーグ優勝を目指す。

 まさかのタイミングだった。補強期間に突入した矢先に社長と本部長、球団上層部が総入れ替え。午後4時。西宮市内の球団事務所で行われた新旧社長の会見で、揚塩新社長は猛虎復活に尽力することを誓った。

 「身の引き締まる思いです。誠心誠意、身を粉にして頑張っていきたいと思っている。来年の優勝、日本一に向けて積極的に貢献していきたい」

 これまで主な球団人事は1月1日付だったが、1カ月早い。阪急阪神ホールディングスで来春に不動産部門の組織改編があり、そこに四藤現球団社長が赴任することになったため、前倒しで実施された。ただ、これからFA、新外国人獲得という補強のシーズンに、社長も本部長も替わるとあっては異例の人事だ。

 揚塩氏は大阪府立大から1983年に電鉄本社に入社。球団では甲子園球場長などとして腕を振るい、阪神不動産社長、阪急阪神ビルマネジメント株式会社代表取締役・副社長執行役員を歴任。電鉄本社取締役として、6年8カ月ぶりに球団に復帰する。

 「いずれそういうとき(社長就任)があれば頑張ろうというのは、口には出していませんが、ずっと思っていました」

 実は“神ってる”次期社長だ。2001年から甲子園球場長を務め、03年&05年のリーグ優勝を経験。栄冠を成し遂げられなかった四藤社長から会見で「非常に強い運を持った…」と紹介されると、照れつつも自負していることを語った。

 「根拠はないですが、自分ではそうだと信じるようにしています。そう信じて、そう願えば、いつか(運が)返ってくると思っています」

 1985年はリーグ制覇も日本一も胴上げはビジター(神宮と西武)。甲子園で胴上げを見ることができた感動を振り返り、再現を誓った。球団外にいたときも「米大リーグも含めて野球の情報はできる限り触れるようにしていました」と常にXデーを想定していた。

 FA戦略、新外国人など課題は山積。学生時代は準硬式野球で遊撃を守っていたことから!? フットワークには自信がある。「あす(7日)、安芸に行きます。コミュニケーションが一番だと思います。しっかり話をして、(金本)監督の考えていること、チームスタッフが考えていることをブレることなく進めていきたい」。日帰りで秋季キャンプを視察。勝負の金本政権3年目を、全力でバックアップする。

 「ファンにはずっと(優勝を)待たせております。なかなか、かなえられなかった優勝、日本一を目指していきます」

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