東京の日曜メインはハンデGIIのアルゼンチン共和国杯(芝2500メートル)が組まれている。過去10年の勝ち馬を見ると、2007年アドマイヤジュピタは翌08年天皇賞・春を制覇。08年スクリーンヒーローは次走のジャパンCも優勝。10年トーセンジョーダンは翌11年の天皇賞・秋、15年ゴールドアクターは続く有馬記念を制するなど、GIに直結するレースになっている。09年ミヤビランベリ(11番人気)、13年アスカクリチャン(7番人気)と人気薄で勝った馬もいるが、それ以外の8頭は1~3番人気で、トップハンデの好走例も多い。
今年もジャパンCや、ステイヤーズS、有馬記念を見据えたスタミナ自慢の馬たちが集まった。前日最終オッズは以下の通り。
枠番-馬番 馬名 単勝オッズ
1-1 セダブリランテス 7.3
1-2 マイネルサージュ 80.3
2-3 デニムアンドルビー 11.1
2-4 スワーヴリチャード 1.9
3-5 トウシンモンステラ 205.3
3-6 プレストウィック 18.0
4-7 ソールインパクト 15.1
4-8 カレンミロティック 38.8
5-9 シホウ 55.3
5-10 サラトガスピリット 91.2
6-11 アルバート 4.6
6-12 トルークマクト 85.9
7-13 ハッピーモーメント 55.8
7-14 レコンダイト 20.9
8-15 ヒットザターゲット 35.2