【巨人】「先発左腕王国」へ最年長29歳吉川光最多156球(スポーツ報知)

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「先発左腕王国」誕生に向け、3日の巨人宮崎秋季キャンプでサウスポーたちがムチを入れた。参加13投手で最年長の吉川光夫投手(29)は、由伸監督の前で今キャンプ投手陣最多、156球の投げ込み。今村信貴投手(23)も153球の力投。田口麗斗投手(22)は過酷なランニングを行った。

 移籍1年目の今季、1勝に終わった吉川光は直球主体に投球。「球の強さとスライダーの制球を意識してやっています」と初日から3連投で決意を示した。

 ブルペンで吉川光の隣で投げていた今村も、負けじと153球。決め球フォークを低めに10球連続投じ、右打席に立った村田ヘッド兼バッテリーコーチから「最高」とお墨付きをもらった。今季は2軍で9勝して最多勝も、1軍では3登板で0勝2敗。「直球とフォークをしっかり練習します」と課題を挙げた。

 今季チームの左の先発は田口が13勝したが、それ以外は内海2勝、吉川光1勝だけだった。過去、セ・リーグで2ケタ左腕3人は、優勝した2003年の阪神(井川、ムーア、下柳)だけ。DeNAは今季、今永、浜口の両左腕が2ケタ勝って3位に食い込んだ。巨人だって左の先発が多い方がいい。田口はこの日、「来年に向けて強化したい」と450メートル走、300メートル走、200メートル走の過酷メニューを消化。首脳陣に志願し、6日の韓国球団との練習試合(ひむか)登板も決まった。

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