【京都】鳥羽、作本成央が“走攻投”で躍動 スローガン「走破打壊」実践で8強(スポーツ報知)

出典元:スポーツ報知

◆第103回全国高校野球選手権京都大会 ▽4回戦 鳥羽3-1福知山成美(20日・わかさスタジアム京都)

京都では、第1回全国中等学校優勝野球大会Vの京都二中の流れをくむ鳥羽が、「1番・投手」作本成央(なお、3年)の活躍などでベスト8入りを決めた。

 「1番・投手」の鳥羽・作本が“走攻投”で躍動した。

 背番号8の左腕は7安打1失点で完投。「2、3点で抑えたらオッケーって言われてたんですけど、自分の想像以上で、1点で抑えられました」。

 投手であっても、エンゼルス・大谷のように攻撃も全力プレー。2回2死、中前安打で出塁すると、次打者の2球目でスタートした。盗塁失敗に終わったが「自分たちのチームの野球は『走破打壊』。走塁で崩して打撃で打破する。体力面は自信があります」。7回には二ゴロ失策で出塁し、3点目のホームを踏んだ。

 チームスローガン通り、2回無死一塁で三犠打の間に、一塁走者の主将・岸田悠吾捕手(3年)はガラ空きとなった三塁へ激走。続く打者が投前スクイズを決めて先制した。6安打6犠打で、19年センバツ出場の福知山成美を「走破打壊」した。松下浩司監督(38)は「取れるタイミングで早く点を取ろうというコンセプトの一つ。点を取るための手段なので、走塁、バントを含めながら戦っていけたら」とうなずいた。

 106年前、1915年の第1回夏の全国大会を優勝した京都二中の流れをくむ伝統校が、準々決勝に進出。2015年夏以来の甲子園への扉を“走破打壊”する。(森脇 瑠香)

【広告】

日本最大級のビデオオンデマンド

無料トライアル実施中!




コメントは受け付けていません。