バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、「国境なき医師団」に高額の寄付を行った。名誉毀損で訴えて勝訴した際の賠償金全てを寄付したと、英紙『ミラー』などが伝えている。
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問題の記事は2014年のワールドカップでアルゼンチン代表が優勝を逃した直後に書かれたものだ。当時メッシに対する非難の声は多かったが中でもスペイン『ラ・ラソン』の記事は侮辱的で、メッシ側は訴えを起こした。バルセロナの裁判所は「客観的に見て侮辱的で攻撃的」だとし、賠償金の支払いを命じている。