高梨沙羅、逆転で2年ぶり3度目V「運が良かった」(日刊スポーツ)

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<ノルディックスキー:全日本選手権>◇3日◇第1日◇札幌・宮の森ジャンプ競技場(ヒルサイズ=HS100メートル)◇ジャンプ(ノーマルヒル)

【写真】女子ノーマルヒルで優勝し笑顔の高梨沙羅

 女子は来年2月の平昌五輪でメダル候補に挙げられる高梨沙羅(21=クラレ)が、逆転で2年ぶり3度目の優勝を果たした。

 1回目に94メートルで2位。2回目は93・5メートルで勝利を引き寄せた。「ジャンプの内容的には札幌に入ってきた中でもいいジャンプが飛べたかな」と納得の表情を浮かべた。

 今季、初めて冬仕様のレールで行われた大会で、日本の2枚看板が明暗を分けた。1回目先に飛んだ伊藤有希(土屋ホーム)が97・5メートルの大ジャンプ。高梨が93メートルで食らいついたが、その時点で得点差は7・8点差。飛距離にして約4メートルと拮抗(きっこう)した2人の実力から逆転は難しいと思われたが、2回目にアクシデントが起きた。

 先に飛んだ高梨が93・5メートルを飛び、最後の伊藤を待ったが…。風が不安定になりスタートの合図が出ず、合計4度もスタートゲートから外れた。結局、約10分もの間待たされた。その間、レールに霜がつきスピードが出ずまさかの83メートルにとどまり、高梨に優勝が転がりこんできた。高梨は「風が変わる中での試合だったと思うので、精神面を削られていく試合だった。その中でもいい条件で飛ばしてもらってすごく運が良かった」と振り返った。

 不運に見舞われた伊藤だったが言い訳はしない。「ここ1、2週間、難しいジャンプは続いていたが、今日の2本は良いジャンプだった。これをステップに次につなげたい」と前を向いていた。日本女子が誇る2枚看板は、切磋琢磨(せっさたくま)しながら頂点を目指していく。

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