◆報知新聞社後援 プロボクシング「ダイナミックグローブ」▽東洋太平洋、WBOアジアパシフィック・ヘビー級(90・7キロ超)タイトルマッチ12回戦 藤本京太郎―ランドール・レイモント(4日、東京・後楽園ホール)
前日計量が3日に都内の日本ボクシングコミッションで行われ、東洋太平洋、WBOアジアパシフィック・ヘビー級王者の藤本京太郎(31)=角海老宝石=は101キロ、挑戦者のランドール・レイモント(31)=オーストラリア=は106キロでパスした。
東洋太平洋王座は2度目の防衛戦、WBOアジアパシフィック王座は初防衛戦となる。藤本は「いつもより減量してきて、しっかり動けると思う」とコメント。「(メインイベントを務める)僕が最後はきっちり締めたい。ベルトを守って世界へのステップにできれば」と意気込んだ。