トッテナムに所属するフランス代表GKウーゴ・ロリスが、筋肉のトラブルにより15日程度の離脱を余儀なくされることが分かった。
ロリスは1日に行われたチャンピオンズリーグのレアル・マドリー戦に出場。レアルの強力な攻撃陣を抑え、3-1の勝利に貢献したフランス代表GKだが、セルヒオ・ラモスと衝突した際に負傷したようだ。2日の検査で筋損傷が見つかった同選手をフランス代表のメンバーから外すとディディエ・デシャン監督が発表した。
デシャン監督は会見で「ウーゴは昨日負傷したようだ。今朝検査をしたが、内転筋の損傷が見つかった。我々はスティーヴ・マンダンダを起用することになるだろう」とロリスが負傷したことを公表している。