白鵬、連勝発進 遠藤を上手出し投げ 進退かける場所で余裕出てきた「昨日より今日、また明日と」(スポーツ報知)

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出典元:スポーツ報知

◆大相撲名古屋場所2日目(5日、愛知・ドルフィンズアリーナ)

 進退を懸けて出場の横綱・白鵬が連勝スタートを決めた。東前頭筆頭・遠藤を上手出し投げで下した。完勝とはいかなかったが、相撲巧者を反応のいい動きで退け、徐々に調子を上げてきた。綱取りの大関・照ノ富士は新小結・若隆景を寄り切って、こちらも連勝発進を決めた。大関・貴景勝は初黒星。負傷したもようで、取組後は車いすで花道を下がった。

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 館内を静寂が包む。観客が固唾(かたず)をのんで見守る中、V44の横綱が引き出しの多さを見せた。白鵬は遠藤を相手に、もろ手で立った。懐に入れさせまいと突っ張る横綱。それでも右前みつを狙いにくる遠藤の右腕を、小手で巻いて回り込んだ。最後は上手出し投げで勝負を決めた。

 2日連続でリモート取材に応じた白鵬は「おはようございます」とジョークを交えて第一声。突っ張ったことに「見ていこうと。そこから流れに任せた形だったが、反応よく動いているなという感じ」と振り返った。初日の明生戦は執念の掛け投げで辛勝。この日も万全の内容ではなかったが、相撲巧者の遠藤に対応力の高さを見せた。「昨日(初日)も言ったが、動いている。勢いというのかな。きょうも反応もスピードもあったと思う」とうなずいた。

 奮起する理由もあった。弟弟子の十両・炎鵬が脳しんとうと判断され、取り直しの一番を取れず不戦敗になった。その炎鵬は今場所、自ら志願して関取では珍しく付け人についてくれた。白鵬は「昨日から(自分の)取組が終わってから付け人をやってくれたので残念だが、無事であることを祈る」と思いやった。勝負の場所を支えてくれる弟弟子にもいい知らせを届けた。

 八角理事長(元横綱・北勝海)は「勝ち方を身につけている。勝ちパターンが多い」と評価。「連勝で精神的にも楽になっていく」と今後の見通しを示した。芝田山親方(元横綱・大乃国)も「(状態は)まだ3割5分だね。それでも勝ってしまう」と分析した。

 白鵬は、験担ぎで口ひげを生やしているのかと問われると、マスクを少しずらし「はは、そんなことないですよ」と応じるなど余裕も出てきた。「(気持ちは)昨日より今日という感じだね。また明日という感じになると思う。白星が一番の薬じゃないかな」と勝利を自らの栄養とし、さらに状態を上げていくつもりだ。

(三須 慶太)

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