【京王杯2歳S 椎名が見た】タワーオブロンドン圧巻の切れ味!藤沢和調教師も手応え十分(スポーツ報知)

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◆京王杯2歳S追い切り(1日・美浦トレセン)

 あっという馬のギアチェンジに、目が丸くなった。美浦の坂路に入ったタワーオブロンドンはレッドオーガー、ラボーナ(ともに3歳500万)を追走。コーナーワークを利してインから追い上げると、並んだと思った次の瞬間には前に出た。と同時に、夏の札幌の光景がよみがえった。

 現地で取材した2戦目のクローバー賞(芝1500メートル)でのこと。一瞬の脚で先頭に立ったが、ダブルシャープに差し返されて、2着に敗れてしまった。ルメールは「使える脚が短い。1200から1400メートルがいいと思う」と肩をすくめた。

 その時にイメージしたのが、短距離重賞のこのレースだった。藤沢和調教師も「東京コースは使いたかった。1400メートルはいいと思うよ」とこの一戦を思い描いていた様子。トップスピードに一気に入った動きに、なるほどと短距離適性の高さを感じ取った。

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