【日本選手権】男子100m代表争いに刻まれたデーデーブルーノの「驚走」(BBM Sports)

出典元:BBM Sports

東京五輪代表選考会を兼ねた陸上の第105回日本選手権。2日目の6月25日に行われた男子100m決勝、トップスプリンターたちのオリンピック代表争いに注目が集まるなか、自己ベストとなる10秒19(+0.2)で2位に入り存在感を一躍示したのが東海大4年生のデーデーブルーノだった。

 パソコン越しのリモート会見からも、落ち着いた、安堵にあふれた表情が伝わってきた。

「前日の予選から調子が良いことは分かっていたので、しっかり決勝の舞台で走って、目標は5番以内に入ることでしたけど、結果的に2番に入れてうれしいです」

 左に優勝した多田修平、右に3位となる小池祐貴(共に住友電工)に挟まれた7レーンでのレース。2人以外にも日本記録保持者の山縣亮太(セイコー)、サニブラウン・アブデル・ハキーム(タンブルウィードTC)、桐生祥秀(日本生命)という五輪参加標準突破者らとの戦いのなか、レース中盤から加速し、武器であるスタートから先行した多田に最後は0秒04差まで迫った。

 大学レベルではトップクラスの選手として名を馳せているブルーノだが、100m9秒台やオリンピックはまだ先のこと。今は一歩一歩、自分の課題を克服していくことを常に心がけている。それは五輪選考会でも変わらず。今大会に向けては、5月下旬の関東インカレ(3位)、6月の日本学生個人選手権(優勝)では「レース終盤に体が上に跳ねてしまっていたので、そこを修正する」ことに意識を置いてきた。

 また、前日の予選、準決勝で多田と同組で走れたことも「驚走」を導き出した要因となった。

「昨日の状態なら頑張っても5番だったと思いますけど、今日は加速局面をうまく修正できたと思います。中盤から自分が抜けてきたイメージで、多田さんとは予選から一緒に走って(前半から出る)イメージがあったので、決勝も焦らずにレースができました」

 東京五輪の参加標準記録は10秒05。今大会の100mで即内定となったのは多田、山縣の2選手で、残り枠は1人。また、補欠1名含めた5選手のエントリーが認めれる4×100mリレーメンバーは選手の競技会実績などを踏まえ選考される。
 ブルーノにとって東京五輪代表入りは現状では難しい状況だが、今後への大きな自信となったことは間違いない。

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