【楽天】浅村栄斗 28戦ぶり5号&猛打「脇役から久しぶりに主役になれた」(スポーツ報知)

出典元:スポーツ報知

◆パ・リーグ 楽天5―1ソフトバンク(25日・楽天生命パーク)

 侍戦士が久々に「らしさ」を発揮した。3回無死三塁。浅村が相手先発・石川の内角高め143キロ直球を豪快に振り抜き、打球は左翼席で弾んだ。5月19日・日本ハム戦(楽天生命)以来28試合124打席ぶりの一発となる先制の5号2ラン。4回にも適時打を放つなど3安打3打点で今季5度目の猛打賞も記録し「脇役から今日は久しぶりに主役になれたんじゃないかなと思う」と充実感がにじんだ。

 交流戦明けのリーグ戦では全試合安打を放つなど、20打数9安打で打率4割5分と貢献する。それでも昨季まで3年連続30発を放っていた主砲は今季一発が減り、打点も35と104打点を記録した昨季よりもペースダウンしていることに納得はいっていない。本塁打を意識することはないが「バックスクリーンに数字が出ちゃうので、やっぱり気持ち悪いのはありますね」と本音を吐露する。

 その中で躍動した主砲。この日は約880グラムのバットを使用したが、試合前練習の感覚などによって約870~880グラムの中から変える。「ヘッドをうまく使えていない時は重いものを使って重みを感じられるようにやる時もあれば、ただ単に軽いので打ちたい時もある」。道具にも細部までこだわりながら「いい時もあれば悪い時もある。波を小さくしたい」と見据えた。

 東京五輪日本代表選出後、初の一発でチームも2位に浮上。首位・オリックスとは0・5ゲーム差に縮めた。「今はチームのことしか考えていない。その中でいい状態でジャパンの方にいければ最高だと思う」。このまま上昇気流に乗り、大舞台に臨む。

(田中 哲)

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