【オリックス】首位の余裕? 37年ぶり12連勝逃すも救援陣“温存”(スポーツ報知)

出典元:スポーツ報知

◆パ・リーグ オリックス2―5日本ハム(24日・京セラドーム大阪)

 オリックスの連勝街道がついに止まった。阪急時代の1984年以来、37年ぶりの12連勝はならず、2014年5月15日以来、7年ぶりの貯金「9」もお預け。連勝はいつか止まるもの、という報道陣の投げかけを中嶋監督は「そうですね」と淡々と受け止めた。

 敗戦の中にも“余裕”が見えた。指揮官が「(出来の)いい部類じゃないでしょうね」と振り返った増井が3回までに3失点も5回まで続投。結局5失点したが、2番手のK―鈴木にも3イニングを任せた。ここ3戦でのべ16人を投入していた救援陣を“温存”する采配に、先を見据えた意図が透けた。

 打線は2得点に終わったが、走者を出せなかったのは3イニングだけ。4回の得点場面は無死二、三塁から一ゴロと犠飛でしぶとくものにし「ああいう形でも(点を)取れるのはいいこと。悪くなかった。あとが続かなかったというか、向こうのいいプレーもあった」。あと1本を欠いたが、4イニングで得点圏に走者を進めるなど“形”はつくれた。

 2位のソフトバンクに1・5差と詰められたが、焦る様子はない。4連勝中と好調の柱、山本が先発する25日へ「(敗戦の次が大事なのは)もちろん、そう」と中嶋監督。仕切り直し、再び上昇気流に乗る。(宮崎 尚行)

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