バイエルン・ミュンヘンが見事なまでの復活の狼煙を上げている。28日に行われたブンデスリーガ第10節で強さを見せた。
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バイエルンは28日、ミッドウィークでPK戦までもつれこんだRBライプツィヒと“再戦”。ケガで3週間の離脱を強いられたトーマス・ミュラーは欠場となり、代わりにハメス・ロドリゲスが先発メンバーに入っている。
試合は序盤に大きな動きが。スルーパスに抜け出したアリエン・ロッベンが、ライプツィヒDFウィリー・オルバンに倒される。ペナルティエリア外でのファウルとなったが、判定は一発退場。開始13分でライプツィヒは数的不利の状況に追い込まれる。
すると19分、右サイドからロッベンが意表を突く左アウトで中にボールを送り込むと、ハメスがダイレクトで合わせ、好セーブを続けていたペテル・グラーチを破る。
さらに38分、ハビ・マルティネスのパスに抜け出したロベルト・レヴァンドフスキが巧みなトラップからのフィニッシュワークを見せて追加点。その後、スコアは動くことはなかったが、シュート数は23対3、ポゼッションは72.2%対27.8%とスタッツで圧倒して勝利を収めている。