菊地和フォール勝ち初V!帯広北2年生トリオ圧倒優勝…全道高校体育大会レスリング団体戦(スポーツ報知)

出典元:スポーツ報知

◆全道高校体育大会 ◇レスリング(4日、千歳北陽高)

 個人戦各階級を行い、帯広北2年生トリオが圧倒的強さで優勝。92キロ級決勝は、今春の全国高校選抜5位の菊地和(なごむ)が石渕夕雅(札幌東豊1年)にフォール勝ちし初V。65キロ級は選抜16強の岡部利毅、80キロ級は高橋聖也が制し、初の全国高校総体出場を決めた。

 視線は初の総体舞台を見据えていた。出場2人の92キロ級をわずか18秒、フォールで仕留めた菊地は「選抜で痛めた右足を完治させ、総体ではメダルを目指したい」と気合いを入れた。

 根室出身。北海高、日体大と活躍した父・星竜さん(45)のマンツーマン指導で根室北斗小3年から取り組み、4年生で全国2位、根室柏陵中3年で全国中学選手権3位。卒業後、本州の強豪高からも勧誘を受けたが、中学時代から出げいこしていた帯広北高に進学。目標は同高OBで、世界選手権(10月・オスロ)グレコ63キロ級代表の清水賢亮(拓大4年)。スピードスケート長野五輪金メダル清水宏保氏のおいで、菊地が中学時代から親交があり、今年1月にも寝技など直接指導を受けた。

 今春の全国高校選抜5位入賞後は、スタミナ強化を目指し毎日スクワット300回を続けてきた。「清水さんの活躍は大きな刺激。高校では小、中学で届かなかった全国頂点を達成したい」と168センチ、90キロの体に闘志をみなぎらせた。(小林 聖孝)

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