メジャー選手数増加と国際大会の成績反比例…キューバ五輪予選敗退の理由(スポーツ報知)

出典元:スポーツ報知

◆東京五輪米大陸予選 ▽B組 カナダ6―5キューバ(1日・米フロリダ)

 野球の東京五輪米大陸予選第2日は1日、米フロリダ州ポートセントルーシーなどで1次ラウンド(R)4試合が行われ、五輪3度優勝のキューバが連敗で1次R敗退。東京五輪出場の可能性が消滅した。

 キューバは過去の五輪ですべて決勝に進出していた。WBCも06年の第1回大会は決勝で日本に敗れ準優勝だったが、09、13年は2次Rで1勝しかできずに敗退。17年は2次R全敗で姿を消しており、年々弱くなっている印象だ。

 一方、メジャーでの在籍選手数はアトランタ五輪で優勝した1996年に7人、アテネ五輪優勝の2004年が12人だったが、近年は急激に増えており19年は30人。今季も24人で、最終的には2年前の数字に近くなるだろう。メジャーの選手数増加と国際大会の成績が反比例しているといえる。

 現役ではヤンキースの守護神・チャプマン、昨季ア・リーグMVPのアブレイユ(Wソックス)が有名。今季は大谷(エンゼルス)らと本塁打王を争うガルシア(レンジャーズ)らがブレイクした。ドミニカ共和国、ベネズエラに次ぐ第3のメジャー選手供給国となり、母国の弱体化につながっている。

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