【安田記念】横山武史騎手、NHKマイルC覇者のシュネルマイスターでダービーの雪辱だ(スポーツ報知)

出典元:スポーツ報知

◆安田記念追い切り(2日、美浦トレセン)

 第71回安田記念の追い切りが2日、東西トレセンで行われた。NHKマイルC制覇から中3週の3歳馬シュネルマイスターは、鞍上が横山武に決定。2着に敗れた日本ダービーの雪辱を図る若武者とともに、史上2頭目の3歳Vを狙う。

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 圧倒的1番人気を背負った日本ダービー(エフフォーリア)で2着に敗れた横山武に、早くもその無念を晴らすチャンスが巡ってきた。相棒は前走のNHKマイルCでG1初制覇を飾り、今度は古馬相手にマイルG1連勝を目指す唯一の3歳馬シュネルマイスター。美浦・Wコースでの追い切り後、同馬を所有するサンデーレーシングが騎乗を発表した。

 新馬戦V以来4戦ぶりのコンビとあり、横山武は角馬場で入念に乗り込んでからコースへ出た。2馬身ほど前を行くセダブリランテス(7歳オープン)を追走。スムーズに加速して3コーナー過ぎで並びかけると、スッと内に進路を取って直線に入った。持ったままで併入し、5ハロン68秒1―12秒6をマークした。

手塚師も合格点 スピード感のある素軽い走りに、「新馬戦の時にも感じたトモ(後肢)の緩さはまだあるが、速いところをやるといい走りをする。G1を勝っただけのことはある」と好感触。追い切り時点では騎乗が発表されていなかったためレースに関するコメントは控えたが、手塚調教師も「中3週なので、精神状態と息遣いを整えることを重要視した。とても良かった」と合格点の内容だった。

 初の古馬相手の一戦に、トレーナーは「これまでやってきたメンバーとは違う。高い壁ですね」と表情を引き締める一方、「いずれはG1で中心となれる器だと思っている。一戦ごとにたくましくなっているし、前走では速い流れを経験した。斤量差も生かして頑張ってほしい」と期待した。3歳馬のVなら11年のリアルインパクト以来2頭目。女王グランアレグリアが立ちはだかる一戦だが、準備は整った。(志賀 浩子)

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