【楽天】松井裕樹 9回無死満塁のピンチ抑えてドロー 「粘り負けしないように投げた」牧を三振斬り(スポーツ報知)

出典元:スポーツ報知

◆日本生命セ・パ交流戦 楽天1―1DeNA(29日・楽天生命パーク)

 楽天は1―1でDeNAと引き分けた。先発した田中将大投手(32)が8回1失点の好投。バトンを受けて9回に登板した松井裕樹投手(26)が無死満塁のピンチを招いたが、無失点に抑えた。

 野球少年のように無邪気な笑顔が浮かんだ。松井は絶体絶命のピンチをしのぐと、何度もガッツポーズを繰り出した。1―1の9回。味方の失策と2安打で無死満塁。「1点もやれない場面」と、ギアを入れ直した。打席にはドラ2ルーキー・牧。眼光鋭くにらみつけ、1球ごとにほえた。カウント2―2から、4球ファウルで粘られた。

 「三振を一つは取りたいと思っていましたが、牧選手がミートが上手だったので粘り負けしないように投げました」。最後は149キロの直球を高めに投げ込み、空振り三振に仕留めた。

 2日のロッテ戦(楽天生命)では同点の9回に荻野にソロを被弾し初黒星を喫した。5日のソフトバンク戦(ペイペイD)では、1点リードの9回に失点し今季初めてセーブ失敗の苦汁を飲まされたが、以降は8戦連続無失点で防御率は0・72と立て直しに成功した。

 「いつも完璧にいくわけではないので、失敗した後に引きずらずに切り替えて投球ができていますし、ピンチの場面で粘り強く投げられるようになってきている」と好調の要因を分析した松井。チームの勝敗を左右する重大局面を抑える姿が誇らしい。(長井 毅)

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