冷えから来る不眠、体調不良に
うんざりしていた28歳の山田さんが
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天皇杯全日本選手権第7日準々決勝(25日、キンチョウスタジアムなど)J1勢による準々決勝4試合が行われ、C大阪は大宮に2-0で快勝して6大会ぶりの4強進出を決めた。MF福満隆貴(25)が先制、FW沢上竜二(24)がダメ押しと“カップ組”が奮闘。神戸はPK戦のすえに昨年覇者の鹿島に勝って17大会ぶりのベスト4入りを決めた。12月23日の準決勝は神戸-C大阪の“阪神ダービー”と横浜M-柏。決勝は来年元日に埼玉スタジアムで開催される。
カップ組がまた強さを見せつけた。C大阪は21日のリーグ甲府戦からスタメン10人を入れ替え、MF福満の華麗なバックヘッド弾などで2-0と快勝。6大会ぶりの天皇杯4強進出を決めた。
「うまくいってよかった。チームとして、全員で守って、攻撃できていたかなと思います」
前半23分、DF田中の左からのクロスに反応。頭に当てて後ろに流すとゴールネットに吸い込まれた。「狙ってたわけじゃないけど、いいボールが来たのでゴールの方向に飛ばせば何か起こると思って」。この1発で優位に立ち、後半9分にはFW沢上がヘディングを決めて追加点。ルヴァン杯&天皇杯を主戦場にしてきたカップ組の2人が主役となり、これでカップ戦は16戦負けなしだ。
福満は今季リーグ戦で3試合3分しか出ていないが、カップ戦は全16試合に出場。しかし「もっとやらないといけない。その(主力組の)中で自分が出て活躍したい気持ちを持っている」。今後はリーグと日程が重なることがないため、カップ組は事実上解散。尹晶煥(ユン・ジョンファン)監督は「これからはメンバー構成に頭を悩ませることになる」と話した。とはいえ『サブ』とは言いがたい控え組の強さが、今季のセレッソを支えているのも事実だ。