【高校野球】掛川西、打線お目覚め12年ぶり春東海1勝!(スポーツ報知)

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出典元:スポーツ報知

◆高校野球春季東海大会 ▽1回戦(ダイムスタジアム伊勢)掛川西5―1 津商

 1回戦が行われ、静岡県勢は明暗が分かれた。掛川西(静岡2位)は津商(三重1位)を5―1で下し、12年ぶりの春東海1勝を挙げた。初回に松浦祥真外野手(3年)が中前に先制打。2回には中山一輝外野手(3年)の2ランで突き放すなど、打線が9安打をマークして榊原遼太郎、沢山優介(ともに3年)の2枚看板を援護した。藤枝明誠(静岡1位)は享栄(愛知2位)に3―8。昨秋に続き東海は初戦敗退となった。

 掛川西打線が“春の目覚め”を迎えた。県大会でチーム打率1割8分4厘の野手陣が3回までに6安打5得点。早々と試合の流れを決めた。大石卓哉監督(41)は「いいスイングができていた」と笑顔。リリーフで5回1安打無失点のエース・沢山は「タイムリーは久しぶり。頼もしかったです」と援護射撃に感謝した。

 立役者は今遠征で宿舎が同部屋という松浦と中山だ。3番の松浦は初回1死二塁で真ん中直球を中前に運ぶ先制打。3回無死一塁でも流して左翼フェンス直撃の適時三塁打を放った。「(打球が伸びたのは)振れている証拠です」。県では13打数1安打と不振。「結果を求めすぎた。打席の中で自分のスイングをすることだけを考えて練習してきた」と手応えを口にした。

 昨秋4番を張っていた7番の中山は2回無死一塁で直球を捉え右翼へ2ラン。「打った瞬間でした」と節目の通算10号を喜んだ。秋季大会後から極度の不振に陥り、捕手から外野手に転向を命じられた。春は背番号19でベンチ入りもほぼ出番がなかったが、明誠との決勝で久しぶりに捕手として先発し2安打をマーク。レギュラー再奪取のきっかけをつかんだ。

 今大会1回戦は雨天で2日順延。宿舎では「どんなスイングがいいのか力を入れて話し合った」(松浦)と打撃論を交わして復調を模索した。23日の準決勝は12年ぶりの決勝をかけて愛工大名電(愛知1位)と対戦する。松浦が「対抗できるか楽しみ」と言えば、中山も「自分のスイングをする」と誓った。課題の打線が覚醒すれば、掛西に死角はない。(武藤 瑞基)

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