【高校野球】大館桂桜が代表決定戦制し県切符、エース右腕・安藤拓巳が2失点完投(スポーツ報知)

出典元:スポーツ報知

◆春季高校野球秋田・県北地区予選 ▽代表決定戦 大館桂桜3―2大館国際情報学院(8日、山田久志サブマリン)

 敗者復活の代表決定戦2試合が行われ、大館桂桜が3―2で大館国際情報学院に勝利した。エース右腕の安藤拓巳投手(3年)が9回を完投、7安打2失点で、チームを県大会出場へ導いた。県大会では初の4強入りを果たした昨秋に続く上位進出を再現する意気込みだ。

 本調子でなくともエースらしく試合を作った。大館桂桜の安藤は130球で9回を投げきった。「2回戦の秋田北鷹戦と、前の能代科技戦では四死球で出した走者を長打で返される自滅をしていたけど、今日は走者を出しても気持ちを強く持って、厳しく投げた」。2失点(自責1)に抑えた投球に胸を張った。

 春から試行錯誤するフォームは未完成で、「今日も納得していないので、県大会までに固めていきたい」と安藤。不安要素があった中でも、最速139キロの直球とスライダーを軸に、6回は1死三塁から2者連続三振でピンチを切り抜けた。

 冬場に見続けた「三振ショー」が、メンタル強化につながった。日本ハム・吉田輝星投手の金足農時代の甲子園での投球の動画を見た。「ピンチで三振を取るとチームも盛り上がるし、自分もこうなりたいと思ってきた」。ピンチの場面でこそ、勝負する意識で腕を振ってきた。

 昨秋の再現をする。昨秋は地区予選初戦敗退から代表決定戦で3連勝し県大会出場を決め、県4強まで上り詰めた。今春も、地区予選2回戦敗退から代表決定戦2連勝でつかんだ県大会切符だ。昨秋は県大会1回戦の明桜戦で延長13回を完投するなどベスト4の原動力となった。「勝ち上がり方は似ているが、狙うはベスト4よりテッペン」。安藤は“下克上”で春の頂点を狙う。

(小山内 彩希)

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