比嘉、V2戦沖縄凱旋も…具志堅会長V14失敗現役最後の地で(スポーツ報知)

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日本記録まであと「1」と迫る14連続KOで初防衛を飾り、都内で一夜明け会見を行った比嘉は、祝勝会をハシゴしてホテルに戻ったのが午前2時。メールなどをチェックして寝たのが朝の7~8時だったという。「ホッとした。暇な時間ができるのをありがたく感じる。体はすごい筋肉痛です」と柔和な表情で語った。

 陣営の具志堅用高会長は次戦について、指名試合次第とした上で「1、2月に沖縄でやりたい」と故郷・沖縄でのV2戦計画を明かした。陣営はWBA王者・井岡一翔(井岡)との統一戦を熱望しているが、同会長は「年内は厳しいと聞いた」と、すぐには実現が難しい状況。そこで沖縄での防衛戦を計画し「たくさんの人が集まる(2月の)プロ野球のキャンプ期間にやりたいね」と語った。

 同会長はWBA世界ライトフライ級王者だった81年3月、V14戦を沖縄・具志川市(現うるま市)で行ったが、V13戦で判定勝ちしたフローレス(メキシコ)との再戦で12回KO負け。この試合を最後に引退した。因縁の地での“雪辱”へ向け、比嘉に「正月はない」と通告。王者は「ないんですか…」と一瞬、肩を落としたが「大みそかに(次戦を)やるつもりだったけど、沖縄でやれるのならありがたい」と歓迎した。(三須 慶太)

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