ラミDeNA、神継投で王手!今永がプロ初救援2回ピシャリ0封(サンケイスポーツ)

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(セ・クライマックスシリーズ・ファイナルステージ第4戦、広島3-4DeNA、DeNA3勝2敗、23日、マツダ)セ・リーグ3位のDeNAが、同2連覇の広島に4-3で逆転勝ち。3連勝で対戦成績を3勝2敗(広島のアドバンテージの1勝を含む)とし、1998年以来となる日本シリーズ進出へ、王手をかけた。1点リードの六回にアレックス・ラミレス監督(43)は3人の中継ぎ投手を投入。七回からは今永昇太投手(24)がプロ初のリリーフ登板で打者6人を完璧に抑え、リードを守った。

 「あと1勝だ! オラァ~!!」。試合後のベンチ裏通路に、梶谷の雄たけびが響いた。「王手! 王手!!」。桑原が白い歯をむき出しにして石田、浜口らと次々にハイタッチをかわす。戦いを終えた勝者はお祭り騒ぎ。まさに神ってる…いや、これぞ、ラミってる? 劇的勝利で、日本シリーズ進出へ王手をかけた。

 初回の3点ビハインドも何の。筒香の一発と五回の連打で逆転した後、ラミレス監督が動いた。六回、先発・ウィーランドが無死一、二塁とされると、すかさず砂田に交代。西川に四球を与えて無死満塁にピンチが広がると、三上を投入した。

 「攻めるしかない。一球一球、勝負のつもりで投げました」と三上。代打・岩本に対し、懐へ鋭く落ちるスライダーで空振り三振。続く代打・小窪には直球とスライダーを外角低めに集め、連続の空振り三振を奪った。二死を奪って1番・田中を迎えると、今度は左腕のエスコバー。151キロの直球で二ゴロに封じ、投手4人でこの回を無失点で切り抜けた。

 20日の第3戦でも1-0の六回に、先発・井納から須田まで4投手を一気に使って失点を防ぐ“鬼継投”。この日はさらに仰天の一手に出た。七回、プロ入りから2年連続で先発ローテーションを担い、今季11勝(7敗)の左腕・今永を中継ぎで投入。21日に先発予定だったが、台風21号の影響で2試合連続の中止となったことで、決断した。「一番の理由は(捕手)嶺井とのコンビネーション。防御率が1・70。2回くらい投げても打たれないと思った」と指揮官は明かした。

 「全部初めてだったので緊張したが、ブルペンで全力で投げて試合に入ることを心がけた」と今永。のっけから菊池、丸を最速148キロの直球とスライダーで連続三振に斬り、八回も野間、新井、西川を3者凡退。打者6人を完璧に抑え、勝利を決定的にした。

 昨年のファイナルステージでは第4戦に先発も1回6失点KO。広島に日本シリーズ進出を決められ、涙を流した。「成長した姿を見せたい」と雪辱を誓って乗り込んだ敵地で、役割こそ違えど完璧な投球を披露した。

 「自分自身のリベンジを、と思ってきたが、そうじゃない。チームがリベンジすることが大事。それは去年、広島が成し遂げられなかった『日本一』になること」。今永は強気に言い切った。

 あと1勝。球団内では悲願の日本シリーズ進出に向け、球団オリジナルビールなどで行うビールかけの準備が、急ピッチで進められている。

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