22日のリーガエスパニョーラ第9節、アトレティコ・マドリーは敵地バライドスでのセルタ戦を1−0で制した。この試合の決勝点を決めたFWケヴィン・ガメイロは、久しぶりのゴールに満足感を表している。
今夏に恥骨炎の手術を受けるなどして、出遅れたガメイロ。ゴールを決めたのは昨季のリーガ第35節ラス・パルマス戦の2得点以来、じつに6月ぶりのこととなった。
フランス人FWはセルタ戦後、次のように喜びを表している。
「とても満足している。自分にとって、本当に難しい状況から抜け出したわけだからね。今はプレーして、ゴールを決めることができる。それこそがチームにとって重要なことだ」
恥骨炎手術から復帰した後も満足な出場機会を得られず、冬の移籍市場でアトレティコの選手として登録されるFWジエゴ・コスタの代わりに退団することも噂されるガメイロ。しかしながら選手本人は、アトレティコでプレーし続ける意思を示している。