ドルトムントが2点リードを守りきれず、フランクフルトとドロー決着/ブンデスリーガ第9節(GOAL)

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■ブンデスリーガ第9節

フランクフルト 2-2 ドルトムント

得点者

フランクフルト:ハラー(64分/PK)、ヴォルフ(68分)

ドルトムント:シャヒン(19分)、フィリップ(57分)

現地時間21日、ブンデスリーガ第9節フランクフルトvsドルトムントの一戦が行われた。この試合でフランクフルトの長谷部誠は3バックのリベロとして先発出場。その一方で香川真司はベンチスタートとなった。

前節、今季リーグ戦初黒星を喫したものの、首位のドルトムントはアウェーでも勝ち点3を狙って攻勢を仕掛ける。すると、スコアが動いたのは19分だった。

ドルトムントは敵陣深くまで押し込んだ中、ボールを持った長谷部がサイドに流れてビルドアップしようとする。しかし、ここでドルトムント攻撃陣がボールを奪い、再びショートカウンターを仕掛けた。右サイドを上がったマルク・バルトラがシュート気味にクロスを入れると、ヌリ・シャヒンがダイレクトで合わせて、ドルトムントが先制ゴールを記録。

追う展開となったフランクフルトは要所で鋭いカウンターを仕掛けるも、ネットを揺らすまでには至らず。37分にはティモシー・チャンドラーが負傷したため、前半で交代のカードを1枚切る形になってしまう。試合はそのままドルトムントの1点リードでハーフタイムへと突入する。

後半に入り57分、ドルトムントのマクシミリアン・フィリップがバイタルエリアからドリブルを仕掛け、最後は左足を強振。シュートはゴール右隅へと決まり、ドルトムントのリードが2点に広がった。香川真司はこの直後、2点リードした59分からピッチに登場している。

しかし、ここまでカウンターで決定機を演出していたフランクフルトは手を緩めず、ここから逆襲を仕掛ける。

63分に裏に抜け出したアンテ・レビッチがドルトムントGKロマン・ビュルキと衝突する形になり、フランクフルトにPKが与えられる。このチャンスにセバスチャン・ハラーが冷静にPKを沈め、スコアを1-2とした。

その4分後にはミヤト・ガチノビッチのパスを受けたマリウス・ヴォルフがドルトムントゴールに迫り、右足でのシュートをゴール左隅に決め、スコアを2-2の同点に。

その後も両チームとも決勝点を奪いに攻勢かけるも、最後まで追加点を奪うことができず。2-2のままフルタイムを迎えた。

フル出場の長谷部誠は88分に失点の危機をシュートブロックで防いだほか、最終ラインで巧みなカバーリングを見せてチームの猛追に貢献。その一方で途中出場の香川真司は、中盤で積極的にボールに触れながらリズムを作るが、決定的な仕事をすることはできなかった。

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