フランクフルトに所属する日本代表MF長谷部誠が、ドルトムント戦でのドローに一定の満足感を示した。ブンデスリーガ公式サイトが伝えている。
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フランクフルトは21日、ブンデスリーガ第9節でドルトムントと対戦。試合はアウェーのドルトムントが2点を先制するが、後半にフランクフルトが反撃し、2-2の引き分けで終了している。長谷部は自分たちのほうがいいゲームをしたと主張して「満足できる結果ではない」と話しつつ、2点ビハインドからの勝ち点1獲得には満足しているようだ。
「0-2から2-2に追いついたというのは、評価できるかなと思います。ただ、チャンスが多くあったので、それを決められていたら今日の試合も勝てたと思うし、守備の部分では自分も含めて良い形でやっていれば、失点を防げたと思います」
長谷部は後半アディショナルタイムにヌリ・シャヒンのシュートをゴールライン上で防ぎ、ゴールを死守。ドイツメディアからは称賛も受けているが、反省の言葉を口にしている。
「2失点目に関しては、自分はもっと上手く対応できたかもしれません。1失点目も自分のミスでした。もっと、責任を持って取り組まないといけないと思います」