なでしこ7発!五輪金へ収穫は連動からの岩渕真奈弾 高倉監督「少しレベルアップしてきたかな」(スポーツ報知)

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出典元:スポーツ報知

◆女子サッカー国際親善試合 日本代表7―0パラグアイ代表(8日・ユアテックスタジアム仙台)

 FIFAランク10位のなでしこジャパンは、昨年3月以来の試合で同47位のパラグアイに圧勝した。前半6分にDF南萌華(22)=浦和=の代表初得点から、FW岩渕真奈(28)=アストンビラ=の2得点を含む7ゴール。複数選手が得点に絡む理想とする場面もあり、五輪イヤー初戦で収穫をつかんだ。

 1年1か月ぶりの試合は、持ち味の連動性が発揮された90分間だった。格下相手にスピードも球際の強さも上回り、大半の時間を敵陣でプレー。高倉麻子監督(52)は「本当に運動量が多く、よくボールに触り、プレーができるようになってきている。リズムを変えていく場面やゴール前の崩しは少しレベルアップしてきたかなと思う」と手応えを口にした。

 長短のパスで攻撃を組み立て、26本のシュートでゴールを狙い続けた。前半26分のチーム2点目は、MF中島の縦パスをMF北村が落とし、MF三浦を経由して岩渕が右足で奪取。3―0の後半7分、岩渕、三浦とつないでFW菅沢が決めた場面でも両サイドが駆け上がっていた。2ゴールで代表通算31得点とし、高倉監督を抜いて歴代7位になった岩渕は、世界で戦う上でこの流動性を「日本の生命線」と表現する。

 昨年3月の親善大会・シービリーブス杯(米国)の後に五輪延期が決まり、昨年の活動は10、11月の国内合宿だけ。今年3月には国内組のみで約2週間の鹿児島キャンプを行い、男子大学生との練習試合などで実戦的な調整をしてきた。

 強化の機会は限られ、今回もコロナ対策で国内組と海外組が話し合えるのはピッチ上に限られた。大部屋でのミーティングも会話はほとんど出来なかった。それでも積み上げてきた共通理解があり、合流から実質4日目でもピッチで表現できた。体格やスピードに差のある米国、欧州勢らが相手でも「もう少しプレッシャーが強い相手に対して、100%で対応できるようにしないといけない」(岩渕)と、ぶれない組織力を目指している。

 五輪を想定して、次は中2日でパナマ戦に臨む。FIFAランクは59位とさらに格下だが、指揮官は「もっと常に貪欲にゴールを狙っていく姿勢は必要」。最大の目標である金メダルへ完璧を求める。(小又 風花)

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