出典元:スポーツ報知
9日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)で、競泳の日本選手権兼東京五輪代表選考会で8日に行われた女子100メートル自由形(派遣標準53秒31)で白血病を克服した池江璃花子が53秒98で3年ぶりの優勝を果たし2冠を達成したことを報じた。
池江は個人での突破は逃したが、400メートルリレーの派遣標準54秒42を切り、400メートルメドレーリレーに続き2つ目の五輪代表権を手に入れた。
司会の羽鳥慎一アナウンサーは「本当に凄い」と絶賛し「アスリートとしても人間として超人ですね。本当に凄い」と繰り返した。
さらに「凄いという言葉では失礼かもしれないですけど、凄いしか出てこないです」と賛辞を繰り返していた。さらに「20歳の女性が人間として精神的な大きなショックを乗り越えただけじゃなくて、今度はアスリートとして次々と大きなハードルをどんどんクリアしている。何なんでしょうこの方は」と感動していた。