橋田壽賀子さん、今年の節分まで元気に対応…熱海・来宮神社が奉告祭 (スポーツ報知)

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出典元:スポーツ報知

4日に急性リンパ腫のため死去した脚本家の橋田壽賀子(はしだ・すがこ、本名・岩崎壽賀子=いわさき・すがこ)さんが活動の拠点としていた静岡県熱海市にある来宮神社の宮司・雨宮盛克さん(52)は6日、「けさ、神様に先生がお亡くなりになりましたとご報告いたしました。どうぞ安らかにお休みくださるよう導いてあげてくださいというような報告をいたしました」と帰幽霊奉告祭を行ったことを明かした。

【写真】橋田壽賀子さんが生前よく訪れていたという熱海市の来宮神社

 「橋田先生は晩年まで挑戦の精神というか、何事にも前向きに挑戦していくスピリット。どんな方も包み込むような笑顔。ほんとに気さくな先生で、残念でなりません」と悼んだ。

 40年ほど前、橋田さんが熱海に移住した直後に参拝に来てからずっと付き合いがあったといい、橋田さんは来宮神社の氏子にもなっている。年末年始や、節分祭、7月の例大祭など年に何度も足を来宮神社に運んでいたという。

 「渡る世間の鬼ばかり」の役者陣と豆まきに参加したことも。また、晩年趣味にしていたクルーズ船の旅の出発前と帰宅時にもお参りに来ていた。

 橋田さんと来宮神社のエピソードにはこんなこともあったという。「以前エジプトかどちらかに行かれた際に、ご自分が乗られる予定だった乗り物が事故にあってしまって。先生は1本偶然遅れたそうなんですね。難を逃れたのは来宮神社の神様と楠木の神様のおかげだと。それで毎回お参りに来られてました」。参拝客が写真を求めると気さくに、笑顔で応じていたという。

 晩年はクルーズ船の旅に出ていたこともあり、例大祭と節分祭に参加はできていなかったが、初穂料は毎回奉納。神社の職員が自宅で豆まきをやる用の豆を届けに行くと、毎回本人が玄関まで出てきて対応していたという。今年の節分祭の豆を届けた職員からは「お元気でした」と報告を受けていただけに、突然の知らせは「驚きました」。

 お別れの会がないこともかんがみて、神社としても催しは今のところ「考えていない」という。ただ、「市民から声があがってくるかもしれない。ほんとに先生のことを好きな方は多かったから」と話し、声があれば今後また検討していくとした。

 来宮神社に生える高さ26メートル以上の楠木には「木の周囲を1周すると寿命が1年のびる」という言い伝えがある。雨宮さんは「橋田先生はご神木の楠木がお好きで、必ずお参りの時には1周回られていたんですけど、今、楠木って新しい葉っぱと親の葉っぱが入れ替わる時期。この時期に先生が旅立たれたというのもなにかつなぐというか、あなたたちがんばってくださいねっていう意味あいで、この時期に旅立ったのかなと感じますね」と語った。

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