【ラグビー】フランス女子代表トレムリエール インタビュー。「この10年の世界最高選手」は100%ビオ!(ラグビーリパブリック(ラグビーマガジン))

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出典元:ラグビーリパブリック(ラグビーマガジン)

新型コロナウイルスの影響で延期されていた女子シックスネーションズが、4月3日から同月24日に亘って開催される。昨秋の男子のオータム・ネーションズカップと同じ形態で、2プールに分かれ2試合ずつ実施後、決勝戦、順位決定戦がおこなわれる。フランスはアイルランド、ウェールズにプール戦で勝利し、イングランドとのファイナルが期待されている。イングランドとは、来年に延期されたワールドカップで同プールだ。ここまで準備してきた仕上がり具合を確認したいところだ。

 フランス女子代表チームには、世界屈指のFBがいる。ジェシー・トレムリエールだ。昨年12月、ワールドラグビーは、過去10年間の「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」から、「プレーヤー・オブ・ザ・デケード」を選ぶ投票をファンに呼びかけた。投票の結果、男子15人制は、元ニュージーランド代表キャプテンのリッチー・マコウ、そして女子はジェシー・トレムリエールが選ばれ、フランス女子ラグビー界の明るいニュースとなった。

 トレムリエールは1992年7月29日生まれの28歳。180cm、73kgのスラリとしたシルエットで、正確なキック、カウンターのスピード、ディフェンス、ゲームの読みが評価されている。彼女は、フランス中南部、オーヴェルニュ地方、クレルモン=フェランから南へ60kmほど行ったところにある父親が経営する農場で生まれ育った。今も家族でビオ (有機農法)で牛の飼育をおこなっている。彼女の1日は牛の乳搾りから始まる。

 子どもの頃からスポーツが大好きで、2人の兄の後を追いかけて、テニス、ペタンク、サッカーに明け暮れた。ラグビーとの出会いは16歳、通っていた農業高校での体験ラグビーだ。その後、クレルモン=フェランから南へ7kmのロマニャのチームに所属。全国農業高校選抜、そしてU20女子フランス代表に選ばれ、2011年11月には19歳で女子フランス代表の初キャップを得た。まるでラグビーに選ばれたようだ。

 2015年に女子7人制代表選手として、フランス協会と契約。この機会にパリからTGV(フランスの新幹線)で2時間のレンヌに移籍した。2016年、リオデジャネイロ五輪に参加する。しかし、その後はケガに見舞われる。9月に腓骨を骨折。翌年には腰を痛めた。「リハビリは孤独で長くつらかった。出口の見えないトンネルのようだった」。しかし、それがターニングポイントになる。「世界のベストプレーヤーになる! そのために今こうして闘っているんだ!」。そう心に決めて、自分自身と闘い続けた。ケガを克服し見事に復活した元イングランド代表、ジョニー・ウィルキンソンの自伝を何度も読み、またケガから復活したアスリートのドキュメンタリー番組を片っ端から見た。

 2018年、フランスは女子シックスネーションズでグランドスラム(全勝優勝)を成し遂げた。フランスのグルノーブルでおこなわれたイングランド戦には1万7440人の観客が集まり、女子ラグビーの観客数の世界記録をつくった。トレムリエールは大会のベストキッカー賞とベストスコアラー賞を受賞。また、年末にはワールドラグビーアワードのプレーヤー・オブ・ザ・イヤーにも選ばれた。フランスの女子選手では初めての快挙だ。
「待っているだけでは何も得られない。農業と同じ、闘って、時には順応し、転んだらまた立ち上がる。この強いメンタルがあったから、ここまで来れた。努力は報われる」

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