玉川徹氏「まん防」の略称での報道に疑問「テレビは音だけになっちゃうと、緊迫感が全然ない…略す必要がない」(スポーツ報知)

出典元:スポーツ報知

1日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)で、番組では大阪府などの新型コロナウイルス感染急拡大を受け、政府は「まん延防止等重点措置」の初適用に踏み切ることを特集した。

 まん延防止措置は、2月に成立した新型コロナ対策の改正特別措置法で新設された。緊急事態宣言より区域を絞った適用が可能で、飲食店などの営業時間のさらなる短縮などの徹底を、府に求める考えだ。

 コメンテーターで同局の玉川徹氏は、大阪府でのまん延防止等重点措置の摘要に「ちょっとわからないんです。なんでこの段階でまん延防止措置なのか」と疑問を投げかけた。

 その理由を大阪の感染者数が「599人です。第三波の時の大阪の一番感染が多い時の感染者数が654です。ほぼ匹敵するぐらい、また上がり方が急です。すでに昨日の段階で完全に緊急事態宣言の対象になっている状況だと思うんです。それなのにいまだにまん延防止措置の要請なのかわからなくて」と指摘した。

 さらに実施が来週月曜日と見込まれていることに「実際にまん延防止措置が効いてくるとして、2週間先ですよね。この間に600とかを超えてくることになると、もう、まん延防止措置じゃないと、緊急事態宣言だとなりかねないと思う。出したものの1週間ぐらいで切り替えますとなりかねない。混乱するじゃないですか、そんなこと。今の段階で緊急事態宣言を要請しないのか。政府の方も緊急事態宣言でいった方がいいんじゃないかと言わないのか。これがよくわからなくて」と繰り返した。

 続けて「だから、考えてみると今回緊急事態宣言を要請することになると、自ら緊急事態宣言を解除してくれって言って解除してからわずか1か月で逆戻りになる。逆戻りが嫌だから、そこまで逆戻りしたんじゃないですよ、と。その一歩手前なんですよ、と。ある種イメージする意図でもあるのか」と疑問を呈した。

 さらに玉川氏は、「まん延防止等重点措置」の報道でテレビが略称で「まん防」と伝えていることに疑問を投げかけた。「まん防という言葉自体がテレビなると余計に音しか伝わってこないから、緊迫感に欠けるんです、言葉」と指摘した。

 続けて新聞各紙の報道で「どういう風に略しているかを調べてみたら、例えば毎日は、まん延防止措置っていう形で略している。産経、東京、日経、読売は、重点措置っていう形で略している。朝日だけが、カギカッコで、まん防、と書いている。これは良くない。テレビもそうなんだけど、まん防ってテレビは特に音だけになっちゃうと、緊迫感が全然ないんです。略す必要がない」と提言していた。

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