桐生、大学最後のレースで“東洋新記録”狙う 母校で報告会/陸上(サンケイスポーツ)

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陸上競技の男子100メートルで、日本人で初めて10秒を切る9秒98をマークした桐生祥秀(21)=東洋大=が18日、東京・文京区の東洋大白山キャンパスで行われた「国際大会および日本学生選手権大会報告会」に出席。今季を「1年が濃かった」と振り返った。

 シーズン初めから9秒台を期待されながら、6月の日本選手権では4位に終わり8月の世界選手権(ロンドン)の個人代表を逃した。世界選手権では400メートルリレーのメンバーとして銅メダルを獲得。そして9月の日本学生選手権で9秒98の日本新記録をマーク-と、浮き沈みの激しいシーズンだった。

 「日本選手権からロンドンまでは長かったし、逆に9秒台を出してからはあっという間。もう冬季練習の時期になった」と桐生。思い出に残るレースを聞かれると「日本選手権も全カレ(日本学生選手権)も、一つ一つが思い出に残るレースだった」と感慨を表した。

 東洋大のユニホームで試合に臨むのは、今月末の日本選手権リレー(神奈川・日産スタジアム)が最後。桐生の他にも3年生のウォルシュ・ジュリアンなどメンバーがそろっている。「これまでは別の種目があったりで、東洋大として本気のメンバーで走ったことはない。(梶原道明)監督からも『お前がいるうちに不滅の“東洋新記録”を作りたい』といわれており、38秒台を目指したい」と意欲を示した。

 それが終わればオフ。表彰式などがあり連続で長い休みは取れないが、「卒業旅行として、友達と2泊3日くらいで温泉とかに行ってのんびりしたい」と胸を躍らせる。

 この日の報告会では、冒頭に竹村牧男学長から「特に桐生くんには日本人の国民的な課題だった10秒の壁を破っていただいた。心より敬意を表し、さらなる記録短縮を目指して頑張ってほしい」と激励を受け、「まだまだ自分の陸上人生は長い。日本記録は更新していきたい」とあいさつした。

 「日本人で最初の9秒台で、陸上界に名前が残るうれしさはあるが、通過点は通過点。世界(世界選手権、五輪)のファイナリスト(決勝進出)が子供の頃からの目標であることは変わらない」と、さらなる向上を目指す。記録更新のため、来季は「9秒台を連発し、アベレージを上げていきたい」と目標を掲げる。

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