【悼む】琴剣さん60歳天国へ…「アハハ!」周りも幸せな気持ちになれる笑顔を忘れない(スポーツ報知)

出典元:スポーツ報知

スポーツ報知の相撲漫画で長年親しまれ、元力士で日本相撲協会公認の漫画家でもある琴剣淳弥(本名・宮田登)さんが26日午前5時10分、千葉県内の病院で死去した。60歳だった。

 まだ信じられない。今年から5年ぶりに相撲担当へ復帰した。真っ先に「うれしいです!」と電話を下さった。ほどなくして右手の調子が悪いと聞き、一時休載。ただ、「必ず戻ります」との言葉を聞き、私も「待っています。でも無理せずに」と答えた。10日ほど前にも電話したばかり再開を心待ちにしていたが…。

 以前に相撲担当だった時には、場所中のイラストをどうするか、毎日打ち合わせをしていた。私から指定することもあれば、琴剣さんが“目からウロコ”のアイデアを出してくれたこともあった。私は絵心がゼロに近い。2人で話し合ったものが、温かみのあるイラストになる。毎日、楽しかった。

 琴剣さんといえば笑顔だ。大きな体を揺らして「アハハ!」と笑うと、こちらも幸せな気持ちになれた。私ごとだが、6年前に結婚式を挙げた際には、琴剣さんからの提案でウェルカムボードのイラストを描いていただいた。大忙しの方だったので、気遣いに頭が下がる思いだった。そのイラストは今でも自宅に大切に飾ってある。まだ60歳。あまりにも早い。あの笑顔に会えないと思うと、ただただ悲しい。(10~16、21年~相撲担当・三須 慶太)

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