江村美咲、フェンシングで日本初プロ選手に 立飛HDと所属契約…東京五輪女子サーブル代表エース(スポーツ報知)

出典元:スポーツ報知

東京五輪フェンシング女子サーブル代表エースで、メダル獲得を狙う江村美咲(22)が、日本フェンシング界初のプロ選手として、不動産事業の「立飛ホールディングス(HD)」(東京・立川市)と所属契約を結ぶことが25日、分かった。契約は2024年パリ五輪までの見通しで、近日中にも発表される。

 25日に中大法学部を卒業し、4月から社会人となる江村が、東京・立川市を拠点に多岐にわたるスポーツ振興を行っている立飛HDから“ゴールド支援”を受ける。日本協会によるとプロ選手は初めてという。

 立飛HDは、B1リーグ・アルバルク東京のホーム「アリーナ立川立飛」や「ドーム立川立飛」などの施設を有し、スポーツ振興とプロへの支援を通じて地域活性化の活動を行っている企業。19年から江村の父で、88年ソウル五輪男子フルーレ代表、08年北京五輪代表監督を務めた宏二氏(60)がプロデュースするフェンシング教室も実施している。関係者によれば同年からスポンサー支援をしてきた江村を大学卒業を機に、所属選手として応援することになったという。

 170センチ長身から繰り出す江村のダイナミックな攻撃ぶりに“クールビューティー剣士”などと評され、メダル獲得も期待される。19年に全日本選手権の個人、団体で2年連続2冠達成。W杯個人では18年1月の米国大会人銀、昨年3月のギリシャ大会銅と表彰台入りし、今月のハンガリーでのW杯で代表選考基準を満たして東京五輪の代表切符を獲得した。

 海外遠征の渡航費など自己負担金が発生する日本選手は、複数企業とスポンサー契約を結ぶなどしてやりくりしているのが現状で、江村のプロ契約は競技に専念できる最高の支援となる。08年北京五輪男子フルーレで、日本初メダルを獲得した太田雄貴(日本協会会長)は当時は森永製菓に所属したが、プロ契約ではなく社員採用だった。

 昨年6月に日本協会が公表した財務状況で、強化本部が海外遠征で試算した費用は選手1人あたり平均37万円。選手全体での自己負担金は4割強となっていることが判明した。昨年はロンドン五輪メダリストの三宅諒(30)は年間で約300万円の負担金の一部を捻出するために、フードデリバリーサービス「ウーバーイーツ」の配達員として働き、五輪を目指す日本選手の苦労が注目された。

 フェンシング界初の所属選手となる江村。コロナ禍で腐心するアスリートたちを勇気づける“プロ第1号宣言”となりそうだ。

 ◆江村 美咲(えむら・みさき)1998年11月20日、大分県生まれ。22歳。88年ソウル五輪男子フルーレ代表の父・宏二さん、元日本代表の母・孝枝さんの影響で幼少時から競技に触れ、小学3年で本格的に開始。東京・大原学園高、中大法学部卒業。18年1月のW杯米国大会個人で銀。同年と19年に全日本選手権連覇。昨年3月のW杯ギリシャ大会個人で銅。170センチ、60キロ。家族は両親と兄。

 ◆立飛ホールディングス

 本社東京・立川市(村山正道・代表取締役社長)。不動産事業を中核としたグループ企業。1924年に飛行機の設計・製造などを目的に設立。立川市の中心部に東京ドーム約21個分の敷地を所有し、男子プロバスケ・アルバルク東京のホームとしても使用されるアリーナ立川立飛、ドーム立川立飛、東京ヴェルディのビーチサッカーチームのホームでもあるタチヒビーチなど、施設を活用したスポーツ振興に取り組んでいる。イベントでは大相撲の立川立飛場所の開催や、全米オープン女子シングルスで日本人初優勝を果たした大坂なおみ選手の凱旋試合となった18年の東レ・パンパシフィック・オープンテニスを誘致。ホッケー男女日本代表もスポンサードしている。

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