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出典元:スポーツ報知
◆第93回センバツ高校野球大会第4日 ▽1回戦 市和歌山1x―0県岐阜商(23日・甲子園)
【写真】今でも美しいアルプス席「勝利の女神」
市和歌山(和歌山)がサヨナラ勝ちで県岐阜商(岐阜)との接戦を制した。今大会注目の最速152キロ右腕・小園は6回以外は毎回、走者を出すもののピンチになるとギアを上げる投球でホームを許さず、相手打線を8奪三振、4安打でシャットアウト。「制球が悪く苦しかったが、スライダーをうまく使えた」と振り返った。
市和歌山・小園、県岐阜商・野崎と両先発の息詰まる投手戦。県岐阜商は7回の好機にエース野崎に代打を送って勝負に出たが得点できず、2番手・松野への継投となった。
市和歌山は9回1死から安打と盗塁、四球で一、二塁とし、亀井が中前安打して、決着をつけた。