【センバツ】具志川商 車いすのマネジャーと聖地初出場初勝利…相手エースの配球分析とけん制のクセ見抜いた(スポーツ報知)

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出典元:スポーツ報知

◆第93回センバツ高校野球大会第3日 ▽1回戦 具志川商8―3八戸西(22日・甲子園)

【写真】スタンドから具志川商ナインを応援した山城マネジャー

 聖地を駆け回る具志川商ナインを見つめながら、生まれつきの脳性まひのため車いすに乗る山城来(らい)マネジャー(3年)がメガホンを叩いた。分析担当として、21世紀枠対決での初出場初白星を呼び込んだ。

 動画で八戸西の189センチ右腕・福島蓮を徹底解剖。ミーティングや宿舎の食事の席で配球の傾向と対策を説いた。「高めに抜けた直球に手を出さない。追い込んだ後はスプリットが多い。低めを見極めれば、勝機はある」。さらに「球を長く持ったら、けん制はない」とクセまで見抜いた。

 山城は比嘉力太に誘われ、1年時の7月に入部。夢見た舞台で仲間が応えた。2回1死から比嘉が左前安打で出塁。エンドランで知名椋平の当たりは、二塁ベースカバーに動いた遊撃手の逆を突き、中堅左に転がった。50メートル6秒9とチームでも足が遅い比嘉が、必死に三塁まで駆けた。知名椋が二盗を決め、上原守凜が先制の2点適時打。この回4連打に足を絡め、4点を先取した。

 5年前の県大会は部員不足で他部の助っ人を借りていた。2017年にOBで建設会社「上門(うえじょう)工業」に勤務する喜舎場正太監督(33)が外部コーチに就任。19年秋から指揮を執り、組織力を植え付けた。指揮官は「(山城が)個々に伝えたり、(選手が)山城に聞きにいったりという姿が見えて、全員で勝った勝利だと思います」とうなずいた。21世紀枠の勝利は16年の釜石以来。沖縄勢の同枠は01年4強の宜野座以来20年ぶりの出場で白星を飾った。小学1年時からの阪神ファンとして甲子園に来場したことがある山城は「一生の思い出になる」とアルプスで歓喜に浸った。

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