トヨタ自動車、ENEOSがWリーグ ファイナルに進出(月刊バレーボール&月刊バスケットボール)

出典元:月刊バレーボール&月刊バスケットボール

Wリーグ セミファイナル第2戦が3月15日に国立代々木競技場第2体育館で行われた。セミファイナルは2勝したチームが勝ち抜ける。第1戦はトヨタ自動車、ENEOSがそれぞれ勝利しこの日に勝てばファイナル進出を決めることになる。

〈熱戦写真〉Wリーグ プレーオフセミファイナル(GAME2)

 トヨタ自動車と富士通のゲームは、第1戦での敗因の一つとなったリバウンド面の対応を図るために富士通は#14田中真美子をスターターとして起用した。それでもトヨタ自動車にリバウンドを取られてしまうが、体を張ったディフェンスで、セカンドチャンスからの失点を最小限に抑えていく。先行するトヨタ自動車に食らいついていき、前半を29-29の同点で折り返した。
 3Qには#2長岡萌映子が2本の3Pシュートを入れるなど、再びトヨタ自動車がペースを握る。富士通はトヨタ自動車の固いディフェンスの前に、なかなか得点が続かない。それでもこの日25得点を挙げる活躍を見せた#11篠崎澪が難しい体勢からのドライブをねじ込むなど、ギリギリのところで踏みとどまる。さらにはディフェンスで相手のターンオーバーを誘い、そこからのファストブレイクも出て、試合終盤に猛追を見せる。残り33秒で篠崎がバスケットカウントを決めると59-58とその差1点に詰め寄った。しかし、最後はトヨタ自動車の#15安間志織がジャンバーを沈めて、粘る富士通を61-58で振り切った。
「勝てそうな試合を落としてしまった」と富士通のBT.テーブスHC。「やはりリバウンドでやられてしまったのと、シュートを決めきることができませんでした。まだ若いチームなので、経験の差が出てしまった」とあと一歩及ばなかった敗因を語る。
 対戦したトヨタ自動車のルーカス・モンデーロHCは「3Pシュートとトランジションを抑えるディフェンスが機能しました。しかし、オフェンスでは富士通のディフェンスに対して、ターンオーバーが多く出てしまった」と試合を振り返った。チーム最多の16得点をあげた長岡は「接戦を勝ち切れたのは財産になります。この勢いを大切にして、ファイナルでは自分たちらしいバスケットをしたい」と最終決戦への意気込みを語った。

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