【掛布論】阪神・佐藤輝明の欠場心配…レギュラーがOP戦最終戦を休むのは常識的に考えられない(スポーツ報知)

出典元:スポーツ報知

◆オープン戦 オリックス1―1阪神=規定により引き分け=(21日・京セラドーム大阪)

 佐藤輝の状態が心配だ。チームの中の本当のことは分からないが、「疲労の蓄積」だけでレギュラーがオープン戦最終戦を休むことは、常識的に考えられない。チームとしても、できれば開幕オーダーで臨みたかったはず。単なる疲労なら、1打席で交代という選択肢もあった。この試合を休んだだけで、26日の開幕に万全の状態で臨めることがあるのだろうか。故障でないことを願うばかりだ。

 佐藤輝は右翼の守備の準備不足も懸念材料だ。大学時代は三塁が本職ながら、オープン戦では外野も器用にこなしていた。だが、今の野球は、右翼が外野の3つのポジションで最も重要。特に甲子園は右中間が深く、独特の浜風も吹く。その本拠地で右翼の出場は2試合だけ。屋外ナイターも経験することなく、本番を迎える。守備でリズムを崩すことがなければいいのだが。

 オープン戦で6本塁打の打力は本物。あとは体調面と、メンタル面だけ。今回の“欠場”を教訓に、開幕後も疲労の限界に至る前にケアしてほしい。相反する話だが、プロのレギュラーはシーズン中に万全の状態で出場することがほとんどないのも事実。どこかしらに張りや痛みを抱えているもの。黄金ルーキーが1年目から結果を残せるかどうか。疲労との付き合い方は技術以上に鍵を握っている。(阪神レジェンド・テラー、スポーツ報知評論家)

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