【春高バレー】「会場に来てない仲間の分まで」センターコートを彩った言葉たち(月刊バレーボール&月刊バスケットボール)

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出典元:月刊バレーボール&月刊バスケットボール

今年1月に行われた第73回春の高校バレーのセンターコート。画面の奥にあった横断幕を覚えているだろうか。

【写真】実際に手書きされた数々のメッセージ

「春は、来る!」

 無観客で開催となった今年の春高バレー。本来であれば、チーム、学校関係者や父兄など応援団が座る場所に横断幕が設置された。これはフジテレビ春高バレー中継の企画として、正方形の布地に各出場校がメッセージを書き、それをつなげて作られたものだ。

 桜を思わせる鮮やかな色で描かれた横断幕は迫力満点。センターコート脇に設置された光景を見たときには圧倒された、と近くで撮影していたカメラマンが言っていた。1マス1マスには学校名と高校生たちの思いやメッセージが書きこまれており、それらを読むだけでも春高バレーに懸ける思いが伝わってくる。

ここでその一部を紹介しよう。

「一球入魂」「広島に感謝と元気を届ける全力プレー」広島桜が丘(女子)

「最高の笑顔で最高のパフォーマンスを届けよう!」日立第二(女子・茨城)

「弱気は最大の敵」「近江高校3年生16本の矢」近江(女子・滋賀)

「基本に忠実に」「会場に来てない仲間の分まで」就実(女子・岡山)

「自分を信じて 仲間を信じて」和歌山信愛(女子)

「日本一」東福岡(男子)

「和を以って挑め」「スーパープレーは当たり前」鹿児島商業(男子)

「燃えろ市尼 日本一 凡事徹底」市立尼崎(男子・兵庫)

「チーム全員で最高の大会に!!」高松工芸(男子・香川)

「佐賀の呼吸」「佐賀しか勝たん」佐賀学園(男子)

 ここにメッセージを書いた選手たちの中には、卒業式を終えて、新しい舞台へ旅立つ選手もいれば、来年の春高を目指し、切磋琢磨している選手もいることだろう。それぞれの春高を思い返すうち、また新しい季節が巡り来る。彼らの過ごした春高と、新たに迎える春に思いを馳せてみてほしい。

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