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出典元:スポーツ報知
パラグアイのスポーツ電子版「ビー・サッカー」など複数のメディアは17日、15日夜に首都アスンシオン市内で飲酒運転で交通事故を起こした疑いがあるとして、警察に逮捕された元日本代表FW森本貴幸(32)について、「飲酒運転で引き逃げ事故を起こした森本貴幸に対し、パラグアイ政府が国内でのプレーを禁止する可能性がある」と報道。その上で「その場合、森本はパラグアイで1試合もプレーしないまま出国することになる」と報じた。
地元メディアによれば、森本は15日夜の事故後、自宅に戻っていたところを警察に逮捕されて連行されたが、保釈金を払い、数時間後に釈放された。呼気検査では基準値を上回るアルコールが検出されたという。
この事故に関して、森本は負傷したオートバイ運転手に医療費と慰謝料、さらには新しいオートバイを買う代金の支払いを申し出たとも報じられている。