バドミントン・桃田賢斗が全英OPで1年2か月ぶり国際大会…高校時代寮父母エール「楽しんで」(スポーツ報知)

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出典元:スポーツ報知

バドミントン男子シングルス世界ランク1位の桃田賢斗(26)=NTT東日本=が、17日の全英オープン(バーミンガム)1回戦で昨年1月の交通事故以来、1年2か月ぶりに国際大会復帰を果たす。福島・富岡高出身の桃田が2011年の東日本大震災後、2年間寮生活を送ったのが同県猪苗代町の「あるぱいんロッジ」。当時寮父母だった平山眞さん(72)、とし子さん(60)夫妻がこのほどスポーツ報知の取材に応じ、桃田のエピソードを明かして復帰戦へエールを送った。(取材・構成=細野 友司)

 東日本大震災当時、桃田は富岡高1年。2~3年時は、学校が拠点を移した猪苗代町で避難生活を送った。寮父母として支えた平山さん夫妻は「活発な中高生を受け入れて…。本当に大変だったと思うので、感謝しています」と、今でも頭が下がる存在だ。眞さんは、国際大会復帰戦に臨む桃田へ優しいまなざしを向けた。

 眞さん「いざ実戦となると本人が一番不安だと思うんです。(19年に年間最多11勝で)ギネスに載ったといってもね。(右眼窩底=がんかてい=骨折で)シャトルが2つに見えていたというからね。何とか今の力を出し切ってほしい。そう願っています」

 高校時代から国際大会を転戦し、数十人の寮生の中でも別格の存在感だった。

 眞さん「完全に別物。たまに帰ってくると雰囲気が違う。食事の時もテーブルの真ん中に座って、周りの子たちが桃田の話を聞きたがるんですよ。気が抜けるのは、やっぱり食事や風呂の時くらいだから大騒ぎで」

 とし子さん「(寮生とは別に)一般のお客さんも受け入れていましたから、お風呂のことなんかはもう、何度怒ったことか…(笑い)」

 昨年1月の事故後、桃田は五輪金メダルを公言。言葉にも意思の強さを感じる。

 とし子さん「事故があってからは表情も違うし、自分の素を出せるようになった。事故やコロナという大変な試練を、ちゃんと一つずつ乗り越えていく強さが、出ていると思いますね」

 避難生活を支えた一学生がたくましく成長し、今夏の「復興五輪」の頂点に手をかけようとしている。

 眞さん「夢のようだし、鳥肌が立つようなこと。金メダルを期待されるプレッシャーは皆が経験できるものじゃないから、楽しんでもらいたい。五輪も普段以上にはできない。いつも通り頑張ってほしい」

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