CS14日開幕!阪神・金本監督が必勝宣言「何が何でも勝つ」(サンケイスポーツ)

一戦必勝や! 阪神は14日、DeNAを本拠地甲子園に迎え、クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージに挑む。金本知憲監督(49)は13日の練習後、「何が何でも勝つ」と必勝宣言。4番は主将の福留孝介外野手(40)を据え、今季の虎の戦い方を踏襲することを誓った。3年ぶりとなる日本シリーズ進出、そして、32年ぶりの日本一へ-。勝つ、勝つ、勝つ!!

 霧雨が舞う。重そうな雲と冷たい風が、決戦前日のムードを高めた。金本監督がバックスクリーンを背に仁王立ちした。

 「選手たちの顔つきとか動きをみると、ちゃんとモチベーションを上げて練習をしてくれたなという印象です。当然勝つ気で、何が何でも勝つんだという気持ちをもってやってほしいです」

 午前10時から練習開始。投内連係、シートノック、フリー打撃など、およそ2時間の最終調整を終えた。練習メニューは前日とほぼ同じ。それでも糸井がサク越えを連発し、福留が走塁や守備と入念に汗を流すなど、選手それぞれに打倒・DeNAへの意識の高さをうかがわせた。自立した主力たちの姿が頼もしかった。

 「(レギュラーシーズンの戦い方と違いは)そんなに攻撃に関しては思わない。今のウチは、そんなに変わらないでしょ。(相手先発が)右でも左でも。オーダーは」

 相手のラミレス監督は、これでもか、と情報戦を繰り出してきた。第1戦の先発は今永? ウィーランド? 井納? どうやらCSでの実績がある井納の初戦先発が有力だが、今の虎打線には陽動作戦が効かないことを強調した。

 「福留が(4番を)打つんじゃないですか、おそらく」と手の内も明かした。1番・俊介で始まり、糸井、福留、大山のクリーンアップが軸を務め、ポイントゲッター6番・鳥谷へと続く。もちろん、短期決戦である以上、状態次第で組み替える可能性はあるが、まずは相手の先発投手に左右されず今季2位に躍進した役者たちをスタメン表に刻む。

 「こういうCSとか日本シリーズは投手戦が多いんでね。投手戦覚悟のつもりでやりますけど。今年のうちの戦い方はリリーフ頼みなんで、レギュラーシーズンとはあんまり変わらないのかな、とは思いますね」

 2位から日本シリーズ進出を果たした2014年もそうだった。CSファーストステージ(対広島)は開幕戦で福留のソロのみの1-0。2戦目は0-0でしのぎ、ファイナルステージ行きを決めた。数少ないチャンスを確実にして、先行し、桑原、マテオ、ドリスら自慢のリリーフ陣で逃げ切る。初戦を取れば2戦目、3戦目が雨天中止になっても、勝ち抜けることができる。だからこそ初戦必勝。一戦必勝はシーズン中から貫いてきた戦い方だから、変える必要はない。

 「目先の戦いを取ることが大事。選手たちがおそらく打ってくれると、僕は信じています。選手たちはやってくれると思っています」

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