【楽天】田中将大、5回1失点&日本復帰後初の150キロ「一定の満足感」(スポーツ報知)

出典元:スポーツ報知

◆オープン戦 楽天3―1DeNA(14日・静岡)

 楽天・田中将大投手(32)が実戦最長の5回を4安打1失点と好投。自らの送球エラーもあり1点は失ったが、球団の測定では日本復帰後初めて最速150キロをマーク。開幕まで残り1試合で「一定の満足度はありました」と手応えを示した。2番手で登板したドラフト1位・早川隆久投手(22)は4回1安打無失点。開幕3戦目・28日の日本ハム戦(楽天生命)デビューが正式決定した。

 静岡の暖かな日差しと、拍手が田中将を包み込んだ。ベンチへ戻り仲間とグラブタッチする姿には貫禄があふれていた。余力を感じさせながら5回4安打1失点。「まだ完璧ではないけど、一定の満足感はありました」と、自信をうかがわせた。

 4回、無死一、三塁のピンチ。宮崎を投ゴロに打ち取ったが、併殺を狙った二塁への送球がそれ、失点。しかし、自らのミスでギアが上がった。続く一、二塁で細川を迎えると148キロの直球後に、内角ツーシームで狙い通り遊ゴロ併殺。「詰まらせたいというのはあったので、いい所にいってよかった」と振り返った。

 続く大和を三振に斬り追加点を許さず「ああいうミスはもったいないけど、ズルズルいかないでスパッと切れたのはよかった」。最少失点で抑えるすべを知るからこそ安定感がある。

 小山投手コーチによればこの日のテーマは「打たせて取る」。最終となった5回2死。思い出したかのように最後の打者・桑原に対し、実戦で初めてカットボールを投じ「ああいう感じで打たせたかったので、思い通りの結果」と、遊ゴロに仕留め、5回、65球でミッションをこなした。

 早川とのリレーでオープン戦ながら復帰後初勝利。球場表示では最速148キロだったが、球団の計測では今季初めて150キロもマークした。高めも効果的に使い、真っすぐの手応えも「まだまだですけど、これまでの中では一番よかった」と順調そのものだ。

 石井監督は「もう(シーズンに)入っていいんじゃないですか?ピンチで取りたいアウトから逆算して配球できている。毎回言いますけど何も心配していない」と、改めて信頼を寄せた。次回は中5日で20日の巨人戦(東京D)。シーズン前ラスト登板へ「まだまだ精度を上げていかないといけない」。巨人打線を相手に総仕上げし、地元ファンの待つ仙台のマウンドに帰る。(岸 慎也)

 〇…静岡がマー君フィーバーに沸いた。田中将は当初、13日のDeNA戦(静岡)に先発予定だったが、雨で流れすぐさまスライドが決定。報道でファンにも伝わり、同日中に前売り券約7200席分が完売。この日は約100枚の当日券を発売したが、わずか1時間で完売した。球団は急きょ右翼外野席を開放。天気にも恵まれ7590人が訪れた。

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