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出典元:スポーツ報知
◆オープン戦 阪神1―0巨人(14日・甲子園)
阪神・佐藤輝明内野手(22)が“1―0決勝リクエスト弾”で伝統の一戦デビューを飾った。4回2死、巨人先発の高橋から左翼ポール際にオープン戦単独トップの4号ソロ。一度はファウルと判定されたが、リプレー検証で覆った。ドラフト制後の新人のオープン戦球団最多本塁打記録を更新。快進撃を続ける黄金ルーキーに、矢野監督も開幕スタメンを確約した。
4回のソロはいい打ち方だった。1打席目の左飛も広い甲子園でなければ、スタンドインしていてもおかしくない。シーズンに入ると左翼方向に打たせない配球をされる可能性もあるが、7回のスライダーを捉えた右前安打のような打撃ができれば、他球団のバッテリーを悩ませることになる。