コロンビア代表FWラダメル・ファルカオは、ペルー代表MFレナト・タピアに対して、重要な一戦におけるドロー決着を持ち掛けていたようだ。
コロンビアはロシア・ワールドカップ南米予選最終戦でペルーと対戦。1-1と引き分け、4位に入り本大会出場権を獲得した。
コロンビア代表のエースであるファルカオは、タイスコアで試合を終えることを望んでいた。タピアが『Panamericana Televisión 』で次のように話している。
「僕たちは試合に集中していた。残り5分になると、コロンビアの選手たちが近づいてきた。彼らは他会場の試合結果を知っているようだった。彼らは望むように試合をコントロールしていた」
「僕はファルカオと会話を交わした。彼は『これで、コロンビアもペルーも出場権獲得圏内だ。祝おうぜ』と言ってきたんだ」